パンフレットの写真はスマホでOK?医療・介護向けの撮り方と準備

「医療パンフレットの写真、スマホで撮ってもいいの?」
答えからお伝えすると、多くの場面でスマホ撮影で大丈夫です。最近のスマホカメラは印刷に耐える画質があり、実際にスマホ写真で作られたパンフレットはたくさんあります。
ただし、プロに頼んだ方がいい写真もあります。この記事では、スマホで十分な写真とプロに任せたい写真の分け方、スマホで撮るときのコツ、医療・介護ならではの注意点をまとめました。
医療パンフレットの写真|スマホでOKなもの、プロに頼みたいもの
分け方の基準は「その写真がパンフレットの顔になるかどうか」です。
- 日々のケアや活動の様子
- スタッフの働く風景
- 設備・備品・車両などの小さめの写真
- 表紙に大きく使うメインの1枚
- 建物の外観・内観の全体写真
- スタッフの集合写真・顔写真
表紙や外観は、パンフレット全体の印象を決める写真です。ここだけプロに頼み、中面の小さな写真はスマホでまかなう。この組み合わせなら、費用を抑えながら見栄えを保てます。

スマホでの撮り方のコツ5つ
スマホでの撮り方は、次の5つのコツを押さえるだけで見違えます。
コツ1 自然光で撮る
照明の下より、窓からの光が入る日中に撮る方が、肌も室内も明るくきれいに写ります。逆光にならないよう、窓を背にせず撮ってください。多少暗くなった写真や逆光の写真は、制作時の補正で明るくできます。
コツ2 横向きで撮る
パンフレットの写真スペースは横長がほとんどです。縦写真は使える場所が限られるため、迷ったら横向きで撮っておくと安全です。
コツ3 カメラ設定を最高画質にする
印刷はWeb表示より高い解像度が必要です。撮影前にカメラ設定を確認し、いちばん高い画質で撮ってください。最近のスマホの標準画質なら、A4の印刷にも耐えられます。
コツ4 背景を片づけてから撮る
写真の印象を悪くするのは、画質より背景の生活感です。書類の山・私物・掲示物のはがれなどが写り込んでいないか、撮る前に一度ファインダー越しに確認してください。もし写り込んでしまっても、制作会社側の画像修整で消せる場合が多いので、撮り直せない写真でもあきらめる必要はありません。
コツ5 同じ場面を何枚も撮る
プロとの差がいちばん出るのは枚数です。1場面につき10枚以上撮り、あとから選ぶようにすると、目をつぶった写真やブレた写真を避けられます。
なお、撮った写真をメールやLINEで送ると、自動で画質が下がる場合があります。制作会社に渡すときは「原寸のまま」送ってください。
医療・介護ならではの3つの注意点
医療・介護の写真には、ほかの業種にはない配慮が必要です。配る前に、次の3つを確認してください。
注意1 患者様・利用者様が写る場合は書面で同意をもらう
ご本人の顔が分かる写真を使う場合は、口頭ではなく書面で同意をもらってください。認知症の方は、ご家族の同意も必要です。あとからのトラブルを防ぐいちばん確実な方法です。
注意2 顔が写らない撮り方も使える
同意が取りにくい場面では、手元のケアのアップ、後ろ姿、少し離れた引きの構図など、個人が特定されない撮り方が役立ちます。ぬくもりは伝えつつ、プライバシーを守れます。
注意3 治療前後の比較写真はルールに注意
ビフォーアフター写真は、医療広告のルール上、載せ方に条件があります。使いたい場合は「医療広告ガイドラインで注意すべきパンフレット表現10選」を先にご確認ください。
写真選びから相談できます
「医療介護パンフレット工房」では、業種別テンプレートに文言と写真を当てはめる形で制作します。お手持ちのスマホ写真で足りるか、どの写真をどこに使うか、といった写真選びの段階からご相談いただけます。
「使えそうな写真が1枚もない」という場合も、あきらめる必要はありません。写真の少ない構成の提案も可能です。
実際に、スマホで撮った写真で制作されるお客様は多数いらっしゃいます。背景に写り込んだ不要なものの消去、暗い写真・逆光写真の明るさ補正も、弊社で対応できます。
まとめ
パンフレットの写真は、表紙・外観などの「顔」になる1〜2枚をプロに任せ、残りはスマホ撮影で十分です。自然光・横向き・最高画質・背景・枚数の5つを押さえれば、スマホでも見栄えのする写真が撮れます。
患者様・利用者様が写る写真は、書面の同意を忘れずに。医療・介護のパンフレットづくりは「医療介護パンフレット工房」がサポートいたします。まずは無料相談よりお気軽にお問い合わせください!
お見積り・お問い合わせはこちら
