完成したパンフレット・チラシの配布場所と設置場所まとめ

納品されたチラシ、段ボールの中に入ったままになっていませんか。
パンフレットもチラシも、配って初めて仕事をします。ただ、やみくもに配っても効果は出ません。
この記事では、医療・介護の印刷物の配布場所と設置場所を「届けたい相手」別にまとめました。頼み方の文例と、配ったあとの管理のコツもあわせてどうぞ。
医療・介護のチラシ・パンフレットの配布場所は「届けたい相手」で決まる
配布場所は、誰に届けたいかを先に決めると迷いません。相手は大きく3つに分かれます。
①患者様・利用者様とご家族に届けたい
患者様・利用者様向けの配布場所は、生活の動線上にあります。
- 自院・自施設の窓口、待合室のラック
- 地域の薬局・スーパー・郵便局の掲示板や設置コーナー
- 公民館・地域のサロン・図書館などの公共スペース
- ポスティング(施設から半径2〜3km圏内が目安)
デイサービスなど通所系の集客は「デイサービスの集客チラシ|利用者を増やすデザインと配布方法」で、エリアの絞り方まで詳しく解説しています。

②紹介元(ケアマネジャー・病院)に届けたい
紹介元向けは、配るというより「手渡しで挨拶する」が基本です。
- 居宅介護支援事業所(ケアマネジャーへ名刺とセットで)
- 地域包括支援センター
- 病院の地域連携室・退院支援の窓口
- 近隣のクリニック・歯科・薬局(相互紹介のご挨拶を兼ねて)
不在時に置いてこられるよう、封筒入りのセットを多めに持ち歩くのがコツです。

③求職者に届けたい
求人チラシの置き場所は、その職種の人が立ち寄る場所から考えます。
- ナースセンター・福祉人材センター
- 看護学校・介護の養成校(掲示許可をもらって)
- 自施設の窓口や送迎車(利用者様のご家族・知人経由の応募は意外と多い)
求人向けの作り方は「訪問看護の求人チラシ|看護師に選ばれる事業所の見せ方」も参考にしてください。

置かせてもらうときの頼み方
設置のお願いは、難しく考えなくて大丈夫です。声かけの例を1つ用意しました。
名刺を添えて、部数は10〜20部の少なめから。断られても「またの機会にお願いします」で気持ちよく引き下がるのが、地域での信頼につながります。
配ったあとの管理が、次の効果を決めます
設置後の管理は、月1回の見回りが目安です。
- 減っている場所には補充する(減りの早い場所がわかれば、次の配布の主戦場です)
- 日焼け・破れがあれば新しいものに交換する
- どこに何部置いたかをメモしておく(増刷の部数計算に使えます)
残りが2〜3割になったら増刷の発注時期です。部数の考え方は「パンフレットの部数の決め方|少部数印刷と増刷の考え方」にまとめています。
配布で気をつけたいルール
配布のルールは、大きく2つあります。
- ポスティングでは「チラシお断り」の表示がある家に入れない
- 配布物も医療広告の扱いなので、「必ず治る」「最先端の医療」のような表現は使えない
表現のルールは「医療広告ガイドラインで注意すべきパンフレット表現10選」をご確認ください。
【画像挿入:業種別テンプレートの例】
配る場面から逆算した1枚を作れます
「医療介護パンフレット工房」では、医療・介護の業種別テンプレートを豊富にご用意しています。ラックに置く3つ折り、ケアマネジャーに手渡す営業用、求人向けのチラシなど、配る場面に合わせてテンプレートを選び、文言と写真を差し替えるだけで1枚が形になります。
これから作る方も、増刷にあわせて作り直したい方も、お気軽にご相談ください。
まとめ
配布場所は「届けたい相手」で決まります。患者様・ご家族なら生活の動線、紹介元なら手渡しの挨拶、求職者なら職種の立ち寄り先。置かせてもらったら月1回の見回りで補充と交換を続けてください。
配って、減って、増刷する。この循環が回り始めれば、印刷物は施設のいちばん働き者の営業マンになります。
医療・介護向け印刷物の制作は「医療介護パンフレット工房」がサポートいたします。まずは無料相談よりお気軽にお問い合わせください!
お見積り・お問い合わせはこちら
