デイサービスのパンフレット制作|見本になる構成と三つ折りの作り方

デイサービスのパンフレットって、何を載せればいいの?

見本を探してみても、他の施設のものは手に入りにくいものです。

デイサービスのパンフレットには、定番の形があります。A4を三つに折った6面のタイプです。なお、折りたたむタイプは正確には「リーフレット」と呼びますが、初めての方は区別しなくて大丈夫です。この記事では、6面それぞれに何を載せるかを順番に解説します。読み終わるころには、原稿づくりに進める状態になります

目次

デイサービスのパンフレットとチラシ、役割が違います

デイサービスの印刷物には、パンフレット(リーフレット)とチラシの2種類があります。どちらを作るかは、渡す相手で決まります。

  • パンフレット(三つ折り)…見学や相談に来たご家族への説明、体験利用の案内、ケアマネジャーへの営業に使う
  • チラシ…地域へのポスティング、掲示板への貼り出しなど、広く知らせるために使う

デイサービスを探すのは、多くの場合ご家族です。ケアマネジャーに相談しながら、いくつかの施設を比べて決めていきます。そのため、パンフレットの主な読み手はご家族とご本人になります。この記事では三つ折り6面の中身の作り方を、面ごとに解説します。チラシのデザインの考え方や配布先については「デイサービスの集客チラシ|利用者を増やすデザインと配布方法」をご覧ください。

デイサービスのパンプレット(リーフレット)例
デイサービスのチラシ例

三つ折りパンフレット6面の構成例

三つ折りの6面は、開く順番に合わせて役割を決めると迷いません。面ごとに見ていきます。

表紙|施設名と「どんな時間が過ごせるか」

表紙には、施設名・キャッチコピー・利用者様の笑顔の写真を配置します。「機能訓練に力を入れています」「自宅のように過ごせます」など、施設の性格が一言で伝わる言葉を選んでください。ご家族は複数の施設を比べます。表紙で「どんな時間が過ごせるか」が伝わることが大切です。

中面1|1日の流れ

中面のはじめには、送迎から帰宅までのタイムスケジュールを載せます。「9:00 お迎え → 10:00 健康確認・入浴 → 12:00 昼食」のように時間を入れると、ご本人もご家族も過ごし方を想像できます離れて暮らすご家族にとっては、日中の様子が分かる安心材料になります。

中面2|サービス内容と設備

入浴・食事・機能訓練・レクリエーションを、写真つきで紹介します。特に入浴は関心が高い項目です。個浴・機械浴・リフト浴など、対応できる種類を明記してください。「自宅では入浴介助が大変」というご家族の悩みに、直接こたえる部分です。

中面3|スタッフ紹介と体制

看護職員・機能訓練指導員・介護職員の人数と資格を載せます。「看護師が毎日います」「理学療法士が在籍しています」は、持病のある方のご家族にとって決め手になります

裏面1|利用料金の目安

介護度別の自己負担額の目安と、食事代などの実費を載せます。正確な金額は状況で変わるため「1割負担の方:1日あたり◯◯円程度」と幅を持たせた書き方で構いません。料金の記載がないと、問い合わせの前にご家族の検討が止まってしまいます。介護保険の自己負担額は分かりにくいので、表にすると親切です。

裏面2|アクセス・送迎エリア・連絡先

裏面には、地図・送迎できるエリア・電話番号・営業日を配置します。送迎エリアは「◯◯市全域、△△町の一部」まで具体的に書いてください。「うちは来てもらえるのか」は、ご家族が最初に確認する項目です。

デイサービスのチラシテンプレート例

余白があれば入れたい、3つの要素

6面が埋まったうえで余白があれば、次の3つを足すと問い合わせが増えます。

「こんなお悩みありませんか?」の問いかけ

「親が家でひきこもっている」「一人暮らしの親が心配」「介護に疲れてしまった」など、ご家族の悩みを先に言葉にすると、自分ごとになります

デイサービスを検討するご家族は、たいてい何かに困っています。その困りごとが表紙をめくってすぐに書いてあると、「うちのことだ」と読み進めてもらえます。

体験利用の案内

「1日体験できます」と書いてあるだけで、見学や問い合わせのハードルが下がります

決めてから通うのではなく、試してから決められる。この安心感が、最初の一歩を後押しします。

よくあるご質問

「どんな人が利用できるの?」「利用するにはどうしたらいいの?」「休みたいときは?」の3つは、ほぼ必ず聞かれます。ここで答えておくと、電話の前の不安が減ります。

特に「ケアマネジャーさんにご相談のうえ、お申し込みください」という利用の流れは、介護保険を初めて使うご家族には分かりにくい部分です。ここを丁寧に書いておくと親切です。

写真は、利用者様の同意を書面で

デイサービスのパンフレットは、写真の力が特に大きい印刷物です。ただし、利用者様のお顔が写る場合は、書面での同意をいただいてください。認知症の方はご家族の同意も必要です。

同意が取りにくい場合は、手元のアップ、後ろ姿、レクリエーションの道具など、個人が特定されない撮り方でも雰囲気は伝わります。撮り方のコツは「パンフレットの写真はスマホでOK?医療・介護向けの撮り方と準備」にまとめています。

デイサービス向けのテンプレートをご用意しています

医療介護パンフレット工房」では、デイサービス向けの3つ折りリーフレットのテンプレートを5種類ご用意しています。この記事の6面構成に沿った枠がすでにあるので、文言と写真を差し替えるだけで完成します。

求人ポスターや名刺のテンプレートもございますので、あわせてご相談ください。

まとめ

デイサービスのパンフレットは、A4三つ折りの6面が定番です。表紙で施設の性格を伝え、中面で1日の流れ・サービス・スタッフを見せ、裏面で料金とアクセスを示す。この順番なら、ご家族が知りたいことに順番どおり答えられます。

医療・介護向け印刷物の制作は「医療介護パンフレット工房」がサポートいたします。まずは無料相談よりお気軽にお問い合わせください!


お見積り・お問い合わせはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次